九州産業大学で2010年最大規模600名のYCT団体試験を実施
〜YCT受験者数の記録更新〜

平成22年11月19日
日本BCT・YCT事務局
セリングビジョン株式会社


  アジア圏のグローバル経済が深化する中で、世界各地で中国語学習熱が高まりつつあり、日本では、特に福岡、北九州、長崎などの九州地区での中国語への取り組みが特筆されます。中国政府・国家漢弁主催のYCT(青少年向け中国語検定試験)も、今年の10月30日の秋試験で、日本において、7回目の実施となりました。福岡を始め、東京、大阪などの会場で2010年YCTは成功裡に完了致しました。
  特に、福岡県にある開学50周年を迎える九州産業大学(理事長 佐藤 光昭様、www.kyusan-u.ac.jp)会場では、大学側の「産学一如(いちにょ)」の建学理念に基づいて、国際化への先見的な取り組みの下で、本学校での中国語教育が非常に進んでおります。また、福岡県も、アジア・太平洋地域と地理的に近く歴史的にも深い関係があり、九州最大の政治・経済・文化の中心都市です。


九州産業大学キャンパス


  10/30YCTでは本大学の石川泰成先生をはじめ各先生方の行き届いたご準備とご協力を頂き、10教室で、600名近くの受験となりました。これは、日本国内での団体受験者数で、過去4年間のYCT試験実施以来の記録更新になりました。
  試験会場となる九州産業大学には、弊社の岡部社長をはじめ、九州出身のスタッフなども試験監督にうかがいました。
  大学の先生方や、サポートいただいた皆様方に感謝しております。



九州産業大学会場: YCT試験現場の風景1


九州産業大学会場: YCT試験現場の風景2


九州産業大学会場: YCT試験現場の風景3

  また、当社の九州出張にあたり、九州産業大学の関係者をはじめ、北九州市立大学の葉言材教授(中国語教育推進会幹事長。五星奨)もお越し頂き、来年に向けて、九州のYCT,BCTについて懇談する機会があり、大変有意義でした。厚くお礼を申し上げます。



写真:九州産業大学--石川先生(前列左2)、于先生(前列右2)、
北九州市立大学—葉教授(前列左1)、唐先生(前列右1)
西日本学院--東院長(後列左1)、弊社顧問小林先生(後列左2)



以 上