本日の「漢語橋」東日本大会では、多くの大学から例年より多い19名の学生が集まり、　中国語のスピーチと技能の総合コンテストが盛大に行われました。
　　今回は、節目となる第10回の世界大学生中国語コンテストですので、湖南衛視によるTV取材も予定されていました。
　　当社は、昨年に続き招待され、臨席しましたが、大学や学生の中国語学習と中国文化への関心の向上を肌で感じた絶好の機会となりました。
　　コンテストの前に、全員で、東日本大震災における犠牲者への黙祷をした後に、主催者を代表して中国大使館孫建明公使参事官から、東日本の参加学生の皆様が中国語スピーチと技芸の両面で、これまで培った勉強の成果を発揮してがんばっていただきたいと述べられ、中国語学習熱と中国文化が世界的に広がっている現状をお話しされました。
　　また、コンテストの最後の講評では、榎本英雄審査委員長から、「今年の参加者はレベルが相当向上しており、参加者の努力と大学の先生方の熱い指導にも感謝しております。スピーチ、知識、技芸の総合評価がなされるので、世界大会に参加される選抜学生は、パフォーマンスなどで他国に負けないようにがんばっていただきたいと思います」とねぎらいと激励のお話がありました。

　　会場は、熱気にあふれ、参加学生のスピーチと技芸の努力に、審査員や大勢の参加者から温かい拍手が鳴り響きました。

日時	2011年6月12日（日曜）13:00〜18:00
場所	工学院大学新宿キャンパス高層楼３階

中国大使館　孫建明公使参事官の挨拶

榎本英雄審査委員長＜明治学院大学名誉教授＞の講評

達筆な技芸

表彰風景

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